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歴代委員長

神奈川ギター協会30周年パンフレットより

●神奈川ギター協会発足の頃  奥田紘正

  マリア・ルイサ女史の神奈川での公演を,実現するために当協会が出来たといっても良いように思われる。黒沢楽器の常三郎氏の指示と考えられるが当時の役員 だった北村峰雄氏からの話で、横浜駅の会議室で、約20名程神奈川在住のギタリストが集まり、アニード女史の演奏会を行うという事で、あわただしい発足 だった。演奏会は勤労会館ホールで行われ盛会だったと記憶している。残念ながら当日のプログラムは私の手元に無いので詳しいことは不明である。その前後に 当協会の当協会の会則が作られ、神奈川での新人ギタリストオーディションが昭和46年の2月に行われ合格した4名が翌年の昭和47年5月17日に勤労会館 で推薦演奏会に出演した。会場はオーディションと共に満員の盛況であった。それから、春はオーディション、秋は推薦演奏会という方法で毎年行われ、その出 演の方達の多くが、全国的なギターコンクールで優秀な成績を修めて、神奈川県のギター界のレベルの高さを示してくれた。現在では春のフェスティバルに合格 者は推薦出演している。そのフェスティバルの第1回は1974年の1月に23日と24日の2夜にわたって県立勤労会館で開かれ、第1夜は独奏で、鈴木俊 夫、市村員章、渡辺綾子。二重奏で、山口昭三と岩崎光治。岩沢良一と鈴木洋。合奏でグルポ・デ・アルモ(指揮 山口昭三)山ゆりギター合奏団(指揮 中井 弘之)(独奏は鈴木将之と福永幸男) の各氏であった。尚この独奏とは合奏の中でのソロの部分である。
第2夜は独奏で大立鈴江、宇賀神昭、山本和夫、二重奏で近藤正典と江間常夫。奥田紘正と奥田博子。合奏で大立ギター4重奏団とアルモニカ・ヨコハマ・デ・ オオダテ(指揮 大立晃)大畑ギター室内合奏団(指揮大畑正)各氏による演奏であった。両日とも盛会で,会員諸氏全員で喜び合った事を強く記憶している。 小生は9年間、委員長を務め、後任の山口昭三氏に後をお願いした。今回、30周年と云う事で現委員長の石田 忠氏から以来があったので、当時の会報やプロ グラムを引出して以上の事を書いてみたがやはり30年と云うのは会員の皆さんの協力があったればこそと、つくづく感謝してる、今後益々の発展を祈念して筆 を置きます。

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●なんと30年も 山口昭三

  ギ協設立30周年、まことにご同慶の至りと思います。この30年が長いのか短いのかは人さまざまでしょうが、私にはほとんど一瞬にして過ぎ去った、まさに 昨日のことのように感じます。30年前といえば私も血気盛んな頃で、丁度ギター連盟も法人化され、ギタリスト協会も発足した時期で、地元でも組織的に事業 を展開したい機運にありました。奥田先生はじめ同志の方々と熱っぽく語り合って神ギ協をスタートさせたのが、つい昨日のような気がします。考えてみればそ のころにはまだ生まれていなかった人達がギターを上手に弾いているのですから、やはり30年経ったのかなと。21世紀に向かってなお一層神ギ協が大発展す るよう心から期待致します。

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●30周年記念によせて 大畑 正

  神奈川ギター協会設立30周年おめでとうございます。早いものでもう30週年迎えたのかと思うと感慨深いものを感じます。これも会員皆様のご協力の賜でしょう。

発 足時は奥田紘正(初代委員長)を始め県内ギタリストが20名程集まった記憶があります。何故か小生が初代会計係りになり暗中模索の中で務めたものです。発 足時から現在まで残っている会員は種々の事情から数名になっていますが徐々に県内ギタリストに広く知れわたり現在全国でも有数の地方ギター協会になってき ました。それには現在も続いている「新人ギタリストオーディション」とその「演奏会」と会員相互の交友関係となる「ギターフェスティバル」のレベル向上努 力等の賜でしょうか。はからずしも小生、山口昭三氏に続き三代目委員長を約七年間努めさせて頂きました。後、青沼道子氏、石田忠氏と引き継がれ現在に至っ てるわけです。
全国でもハイレベルにあるといわれている県内のクラシックギター界、今後も益々会員皆様のご協力にて発展させたいものです。小生も微力ながら後援したいと思っています。

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●神奈川ギター協会30周年を祝して  青沼道子

 神奈川ギター協会30周年おめでとうございます。

創立当時の諸先生を始め多くの委員、会員の方々の努力でこの日を迎えられた事に心からお祝いを申しあげます。
 私は協会創立直後に入会しその後会の運営に委員として微力ながら席を置いて参りました。大畑委員長の時に副委員長となりましたが気がついてみますとかなり長いあいだ協会の運営に携わっていたことになります。

  昭和63年に奥田氏、山口氏、大畑氏と歴代委員長の後を受け委員長に就任いたしましたが当時は世相が大さく変化し価値観も変わりギターへの感心もピークを 過ぎていました。周囲の事情から今までの運営を一考せざるをえない状況でした。なによりも日々の慌しさ多忙さは委員をはじめオーディションに応募するギ ター愛好家、学生などにも影響がみられました。

 神奈川ギター協会の事業と して「新人推薦演奏会オーディション」と「ギターフェスティバル」があります。これらの事業をこの多様化した時代の流れの中でより充実し発展させるにはど うしたらよいか!そうした思いでまず原点に立ち返り資料造りから始めました。「オーディション」は名称を「新人ギタリストオーディション」と改定、オー ディションだけ独立して行うことにより入賞者は春に行われる「フェスティバル」の中で演奏、紹介されることになりまLた。

  運営上の改革も多々ありましたが当時の石田・高久両副委員長をはじめ委員全員が気持ちを一つにして活動してきたことを特筆したいと思います。平成10年ま で約10年間委員長を務めてまいりましたが皆様のご協力のお陰で発展的な良い状態で次の世代に引き継げたことを感謝致します。

2000年代も神奈川ギター協会がギター界の中でますます繁栄していきますようにお祈り致します。

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神奈川ギター協会委員長 石田 忠

当協会歴代委員長、奥田紘正氏・山口昭三氏・大畑 正氏・青沼道子氏の後を引き継ぎ、1999度より私、石田が委員長を務めさせて頂いています。
当協会は当初、神奈川県内に在住するギタリスト(演奏家・教授)の協力により、クラシック音楽の普及発展向上をはかり、会員相互の親睦と利益保護及び一般 愛好者の育成を目的に設立されました。現在では新人ギタリストオーディションと神奈川ギターフェスティバルを年1回ずつの行事として開催しています。会員 は一般愛好家も加わり現在70名程となっております。
オーディションは今年で32回目となりますが、神奈川県に在住・在勤・在教室生という条件の元に開催し、合格者は翌年の神奈川ギターフェスティバルにゲス ト出演していただいています。地域を限定したオーディションですが過去の合格者からは優秀なギター演奏家、指導者が輩出され、内外で活躍している人も多 く、またギター愛好家にとっても励みとなる目標になっています。
もう一つの神奈川ギターフェスティバルはオーディションとは異なり、多くの皆さんにギターを楽しんで演奏し聴いて頂きたいという趣旨で毎年開催していま す。フェスティバルは出演者も小学生からお孫さんのいらっしゃる年配の方まで、演奏形態もソロから合奏と幅も広く、さまざまな演奏を聞いていただいて演奏 の表現の仕方やギターの音色の違い、またはどんな衣装をしているかなどいろいろなことを参考にし楽しんでいただけたらと思っています。神奈川ギター協会で はこれらの二つの企画を柱に会員が毎年一生懸命に活動し頑張っていますのでこれからもご支援の程よろしくお願いいたします。